デルタフラクション・トコトリエノール／75ソフトカプセル

トコフェロールの約50倍の抗酸化力をもち、循環器の健康もサポート！
トコトリエノールはトコフェロールのようにビタミンEの一部であり、トコフェロールと同じように、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタの4種類が存在します。
デルタフラクション・トコトリエノールは、アナトービーン由来のデルタトコトリエノールとガンマトコトリエノールのみを含んだ商品です。

【特徴】
・健全な血中脂質（コレステロールや中性脂肪など）レベルの維持
・血管内皮機能や循環器系の健全性をサポート
・細胞膜の脂質や脂肪の抗酸化プロテクション
・血中のコエンザイムQ10（CoQ10）の上昇
・インスリン感受性など健全な代謝機能の向上

フリーラジカルは、紫外線や大気汚染、喫煙、ストレスなどにより発生し、細胞膜を破壊し、DNAにダメージを与えてしまします。
トコトリエノールは、脂溶性の抗酸化物質であり、LDLコレステロールの酸化を抑えたり、体内の脂肪、細胞膜などをフリーラジカルから守ってくれる重要な役割を担います。その抗酸化力は、トコフェロールとトコトリエノールの構造の違いから、トコフェロールよりも約40~60倍の抗酸化力があるといわれています。

また、トコトリエノールは、トコフェロールと異なり、肝臓において、HMG-CoAリダクターゼと呼ばれる酵素を阻害する事によりコレステロールの合成を阻害する働きも期待できます。その為、デルタ、ガンマトコトリエノールは総コレステロールやLDLコレステロール含め、健全なコレステロールレベルの維持をサポートします。その上、同じくHMG-CoAリダクターゼを阻害するスタチン系の抗高脂血症薬とは違い、血中のCoQ10のレベルを下げず、むしろ高めることも示されています。

その他、冠動脈、頚動脈、抹消動脈などの動脈壁の強化や血液の潤滑な流れをサポートすることが確認されています。また、血小板凝集作用のあるトロンボキサン値、CRP（C-リアクティブプロテイン：炎症反応の指標となるプロテイン）値、正常な血小板凝集などのサポートを含め、総合的に内皮機能や循環器系の健全性に対する働きが期待できます。